今年も桜シーズン到来!真岡も無いし開花時期に撮りたい東武日光線DE10併結のSL運転も無いし、今年こそは強力にわたらせ撮るぜグヘヘへ・・・・と思っていたのですが、第一週の一番ブイな週末は雨!(号泣)というわけで第二週目からの撮影となったのですが、昨今話題の温暖化が進み開花から一週間も持たない状況で翌週には撮影不適となる撮影地続出。1日往復2回しか撮影出来ない制限もあり、こうなるとタイミングによってはわざと平日に来る必要もありそうです。今年は一体どうなる事やら・・・と思ったシーズンとなりました。
4月11日、というわけでやってきたのは花輪駅。ホーム前後の桜や駅出てすぐの切り通し区間の桜が有名ですが、すでにこの段階で大間々〜神戸の大半の区間で桜は散った後という悲惨な状況。唯一花輪駅出てすぐの桜が何とか桜吹雪状態だったのでカメラをセット。本日は近所の花桃観覧で多客が予想されたため渓谷3号は本来通過のところ花輪駅臨時停車となる。ホーム上には乗降客や先端にマニヤがいるが、何とかDE10や12系のボディで隠す戦法でいく。とはいえ開花シーズンなので直前にポッとアングルに出てくるやつもいて他の同業者のおじさん鉄も困ったもんだよとボヤいてしました。しばらくして渓谷3号が到着してすぐに発車。エンジンを唸らせながらゆっくりと桜並木を通過。やったね!
撮影後、隣の中野駅の桜はどんな感じなんだろうと徒歩連絡で中野駅へ行くも完全に散る寸前で絵にならない。思い切って後続の普通列車で沢入駅以北へ行ってみると沿線満開状態だったので復路は沢入か原向だなと思い沿線の風景を確認する。そうだ、前々から撮影しようと企んでいた原向のS字に行ってみようと思い原向駅下車。駅近くの民家の桜とS字カーブを行くDE10を並べて撮影しようという魂胆だ。山の稜線を入れつつS字を強調する縦アングルも良いが横アングルも良い。場所が場所なので地元の方がたまに通る程度でマニヤ車やツーリング連中は対岸の国道122号を通るので静かで快適。野鳥の声がいっぱいで列車が来るまで岩に座って聞き入る。しばらく森林浴を楽しんだら渓谷4号の時間だ。原向駅通過で汽笛が一発なり身構えるとカーブの奥の木々の隙間からライトが見え始めた。ゆっくりとカーブを立ち上がって来たところでシャッターを切る。桜は満開だし決まったね。DE10は沢入駅手前の坂東カーブに備えてレールを軋ませながら通過していった。
翌週、桜もほぼ終わったし通洞あたりでスナップ写真風に撮るかなと線路沿いをうろついていると、足尾駅手前の桜がまだ開花しているので急遽桜メインで往路は撮影する事にした。が、撮影地でカメラを構えていると猿の群れに遭遇し群れの真ん中に取り残される。(笑)ヤンキーから視線を逸らすダサい小僧のようにして群れを刺激しないようにして去るのを待つ。(赤ん坊の猿が多数いたので)わたらせや東武鬼怒川線・野岩鉄道辺りだと野生動物との遭遇は日常茶飯事ですが昨年の報道を反映してから集落に立つ看板は猿よりも熊注意の看板の方が多かったです。
復路は原向駅で撮影する事にした。往路の普通列車から地元の方が設置されたであろうホームのミニ鯉のぼりが見えたので、これを入れて通過シーンを撮ろうという算段となった。この日は桜がまだ満開だったらと思い広角レンズ各種を持ってきていたので好都合だ。ニッコール24mmをD850にセットしアングルを確認する。お召し列車の国旗と一緒でタイミングによっては気持ちよくそよいでくれずに鯉がメザシ状態になってしまうので風で絡まったらその都度絡まりを取ったりして待機する事となった。渡良瀬川橋梁を渡るジョイント音が来たので身構える。24mmなのであっという間に機関車が接近してくるので注意しつつシャッターを切る。いかにも春らしい写真が撮れたがなんで曇りなのに頑なに晴れ予報のままなのか・・・※フー天気のばかやろー!!!
撮影後は桐生行来るまでやる事なくて駅待合室内でボケーっとしていたのですが、長野で発生した震度5弱の地震で駅舎全体が「ミシッ!」と大きな音を立てたので「何だあ?」とビビっていた管理人であった。15時20分に原向駅を出発して横浜駅到着が19時50分は東武鬼怒川線から帰るよりかは近いですが中々の距離です。1日2回しか撮れないので全部制覇への道のりは遠い・・・。