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東京(タ)のDE10 2022

広大なヤードにDE10が戻って来た

 

 東京(タ)駅の入換がHD300化して久しいですが、今回は全般検査にHD300-11・12が入っている最中に交番検査が順繰りに行われ不足が生じたようで相模貨物駅には新鶴見機関区で一休車群に突っ込まれていたDE112003が充当され、東京(タ)駅には唯一の稼働機となっていたDE101666が充当。その間の鶴見線・拝島運用はDD200で行われる事となった。管理人は6/25の勤務終了後、ナイトハイクと称して夕方ラッシュの京急とモノレールを乗り継いで現地までやってきました。現地に着くと人っ子一人歩いていなくて駅入口で光る人参片手に立っていた警備員のおじさんが怪訝そうな顔で眺めていた。

東京タワーとDE10の組み合わせが久々に実現

 

高感度番長ニコンD5の独壇場です

 

 東京(タ)を見渡せる陸橋へやってくるとDE101666が入換中で、HD300-901は乗務員が乗り込んでスタンバイ中という感じでした。早速ニコンD5にニッコール85mm f1.4Gや50mm f1.4Gを装着して高感度撮影といく。ヤード照明灯の明かりで照らされているとはいえ、シャッターの切り位置付近は暗い。だがニコンD5はそんな状況下でもピントが合う(笑)背後には東京タワーの照明も見え、いかにも東京といった風景でした。撮影している合間にもひっきりなしにEF210が到着したり,東海道を下るためEF66やEF210続々と出区していく様は圧巻の一言。久々に賑わっている貨物駅を見れて管理人はもう大満足でした。行くまでは6連勤後に行くのだりーだの暑いだのそんな綺麗に撮れないなどとグチグチ呟いていたのとは対照的な結果となりました。

 「えっ?帰りに新幹線は撮影したのかって?」 もちろん、目もくれませんでしたよ。(笑) 

 

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