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釧網本線砂撒き

これでもまあまあレベル

 前々からやりたかった釧網本線砂撒き列車ですが、他のネタというか課題が忙しく中々できなかったわけです。今回は全貌を掴むためのデータ採取という側面があり撮影できてもついで程度になってしまいましたが何とかゲットできました。キハ40やキハ54フリークの間では釧網本線の列車がいつH100系に置き換わるのかとハラハラしているのが実情だと思いますが、管理人もセラジェット搭載車両になると砂撒き列車の運転自体が無くなってしまうので早く制圧しなければとハラハラしながらの訪問となりました。当然ながら街中から山バック、林道、真昼間から真夜中まで一通り調査しましたが日程や撮影アングル・天候の関係で次回へ廻したものもあります。果たして満点で課題終了となるのか非常に気になるところです。朝は頂上付近が冠雪していた知床岳を入れて撮影したかったのですが、折り返しが出発する頃には雲の中・・・。

 釧網本線だと山出てナンボの撮影地が多いので、上の写真レベルでもド快晴ではないので再履修でございます。(泣)仮にDE10の運転がなくても景色が良い路線なので代わりに普通列車を撮影できるのは気が楽ですが。今年は4月に苗穂工場入場したまま1690号機が帰って来なくなったのでノロッコ本務機と予備機でDE101660・1661号機はノロッコ運転期間中は動けず、代替機として旭川運転所からDE152515号機が長期貸出となっていました。このため10月中旬まで原色率が高まりノロッコ運転終了後の撮影当日(10月下旬)はどうなるかと気を揉んだのですが、無事に2515号機連続登板となりホッとした管理人でした。釧路湿原はコッタロ展望台へ行く道路が橋梁損傷となっていて通行止め。はてどうしようかと思案してシラルトロ沼から超望遠で狙ってみました。撮影後、鳥たちが一斉に飛び立って特急はつかりのヘッドマーク図柄みたいな光景で空を飛んで行く鳥を見て呆然。あれで撮れていれば・・・来年も再履修決定です。

止む無く別アングルになったが意外と良かった

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