The Best of DE10 Gallery

篠ノ井のDE10 2015

昼下がりの留置線に佇む機関車

 

 今回は塩尻機関区篠ノ井派出に常駐する新鶴見機関区川崎派出のDE10です。

 管理人が訪問した日は3509号機とコンビを組む1592号機が検査のため川崎派出へ戻ってしまったので、代替機として1576号機が派遣されていました。が、予備機として運用に入らないまま検査上がりの1592号機と入れ違いで新鶴見へ戻ってしまいました。元厚狭機関区ガマの走行シーンが見たかったのですが残念です。ただ、長野エリアにこのカマが来る事自体が珍しいので良い記録になったのではないでしょうか。

何でこんな所にこんなカマが・・・

 

 

 今の時期なら単1789レも走行シーン撮れるんじゃないかとチャレンジしてみましたが、甘かった・・・。一応、デジカメなら問題ないのですが、画質優先で撮影したい管理人としては通常のISO感度で撮りたいのが人情というもの。しかしISO640まで上げてもちょっと厳しいかなあという状況でした。それにしても全部国鉄色で揃う事なんてあるのだろうか・・・。もう少し陽がもってくれれば極上なエロ光線で撮影出来るのですが、信濃の山々は標高が高くて影になるのが早くて困ります。

やはり後打ちメインでしょう

 

 

 最後は北長野から戻ってきた88レを。前回冬場に長野駅でバルブした時は妙に前に出され、115系が被るわで微妙だったので篠ノ井でバルブする事にしました。到着後すぐに切り離されてしまうので1分くらいが勝負でしょうか。この駅でバルブしていて困るのが背後の照明。レンズや構えるカメラの角度によっては盛大にフレアーが発生してしまうので、列車到着前に事前にテストバルブをしてチェックする必要があります。今回は冬期ではないので雪や空中での反射を気にする必要がないので楽といえば楽ですね。なお、冬期このバルブは不可能ですので、大人しく長野でバルブする事をお勧めします。小ネタといえど中々満足の行く1コマが撮れなくて長野地区はまだまだ通うハメになりそうな気がします。

すぐにEH200にバトンタッチ

 

 

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