The Best of DE10 Gallery

仙台タのDE10&ヨ8000

まずは軽いジャブから

 

 今回は仙台(タ)で行われたイベントの遠征の写真を。

 イベント開始時刻までまだ時間があったので、東北本線東仙台駅からひたすらトボトボ歩く。30分ほどで仙台総合鉄道部へ到着したので、早速構内を冷やかす事にした。

 DE101595が秋田総合車両センターに入場中で前日石巻から帰って来たカマ達も仕業検査待ちなのか機待線には機関車の姿がまばら。しかし、国鉄色復元されたDE101591が鎮座し、近くには特別休車中のDE111029の姿も。思わずエレクトしてしまった管理人は道路からフェンスによじ登って望遠レンズで一発パチリ。決まったね。

長岡タイプのプロテクタ痕が良いアクセント

 

 仙台総合鉄道部から仙石線小鶴新田駅までひたすら歩いた管理人は205系に揺られて宮城野原駅に到着。ちょうどタイミング良くイベントが始まる時間。さっそく会場になだれこむ。 おお、本日のヨ8000体験運転のカマは3507号機だ。元DE151530なので長岡タイプのプロテクタが米坂&磐西対策として取り付けられていたカマである。DE10化工事の際にプロテクタは撤去されてしまったが、固定していた台座のビスが残っているので、通常のDE10と違う雰囲気なのが良いですね。ヨの方は盛岡(タ)常駐のヨ8753が今日の相方である。

 何とかしてV位置を確保しようと努めましたが、線路脇にカラーコーンが置かれているので上手く撮影出来ないし、乗降客や他の見物人が多くて撮影に難儀する。何か上手い方法はないかと思案していると閃いた。「陸橋から撮ろう!」 仙台(タ)駅構内にはヤードを横切る陸橋があるので、普段はそちらで入換を撮影しているのだが、存在をすっかり忘れていた。急いで移動すると大当たり。人気の無いコンテナヤードを1回の乗車体験で2往復するのでこれは色々と撮影出来るではないかと管理人のテンションも上がってしまった。

コンテナの間を行くDE10+ヨ

 

これならスッキリ撮影できますね。

 

 最後は手旗誘導の職員氏とDE10を絡めて撮影。最近は無線機による入換が多いので、このような手合図は良い味出してますね。

ビシッと停止合図が決まった!

 

 

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