The Best of DE10 Gallery

仙台臨海鉄道のDE10

朝焼けに名板類が輝く

 

 DE101536がDE653となって仙台臨海鉄道へやってきた。石巻線&タキ1000撮影と絡めて仙台港駅へ行ってみることにした。

 早朝1本だけの仙台埠頭線の貨物列車を毎回撮影しているのですが、日頃の行いが悪いのか毎回DD13タイプが入る黄金パターンに(涙)ハマっていました。だが、今回は勝利のVサイン。ようやくDE652で撮影出来て一安心。チキも全部出払っていた状態だったのでスッキリした状態で撮影できたのもグッドです。

 

留置貨車もおらず綺麗に撮れました

 

倉庫街の雰囲気がたまらん

 

 ブログの方でも書きましたが、管理人的な刑事ドラマと言えばあぶない刑事世代でしたので、非冷房の103系が関内駅を走っているシーンや高島駅や新港駅、山下埠頭線のヘロヘロ貨物線はもうエレクトものです。今や横浜もそんな光景も過去のものになりつつあるのですが、ここ仙台港は違った(笑)倉庫街を行くDE10に国鉄型チキ、草に埋もれる車止めに埠頭に停泊中の船舶、誰も通らない踏切、もう最高である。

草むした線路と車止めが良い雰囲気を醸し出す

 

 今朝の列車設定は551レでチキ6両が到着し、552レは単機でお帰りというダイヤで、本線の方も貨物列車が無いようで仙台港へ戻ったらそのまま入区となってしまいました。この列車を撮影しようと思うと前泊前提なので撮影ポイント的にはお手軽なのですが、早朝すぎて難度が高いのだ。管理人は毎回多賀城辺りのホテルを予約してハイキングがてら歩くか、石巻線の撮影を絡めて三陸道のPAでレンタカーマルヨして訪問しています。 震災後の期限付き貸出後、そのまま居ついてしまったDE652ですが、レールチキがキヤE195系に変わっても仙台臨海鉄道内は機関車牽引が継続されるものと思いますので、末長く活躍してもらいたいものです。

全検出てすぐなので綺麗です

 

 

戻る

(C)1995-2020 TeamDE10. All rights reserved.