DE15時代 2009(平成21).03.01 奥羽本線弘前 DE151539(秋)

 

DE10化改造後1位側 2015(平成27).03.28 高山本線速星 DE103511(東新)

 

DE10化改造後2位側 2015(平成27).03.28 高山本線速星 DE103511(東新)

 

ラッセルヘッド連結面 2005(平成17).10.8 JR東日本土崎工場 DE151539ラッセルヘッド

 


履歴表

番号 DE15 1539号機

製造所 川崎重工業兵庫工場

製造番号 第4058号

製造区分 昭和52年度第1次債務車

仕様 A寒地仕様

1.履歴

昭和53年10月 落成

昭和53年11月10日 国鉄秋田鉄道管理局 弘前運転区新製配置

昭和54年3月31日現在 弘前運転区配置

昭和55年3月31日現在 弘前運転区配置

昭和56年3月31日現在 弘前運転区配置

昭和57年3月31日現在 弘前運転区配置

昭和58年3月31日現在 弘前運転区配置

昭和59年2月1日 秋田機関区配置

昭和59年3月31日現在 秋田機関区配置

昭和60年3月31日現在 秋田機関区配置

昭和61年3月31日現在 秋田機関区配置

昭和62年3月1日 秋田運転所秋田支所配置(機関区→運転所へ組織改正のため)

昭和62年3月31日現在 秋田運転所秋田支所配置

昭和62年4月1日 JR東日本秋田支社 秋田運転所秋田支所配置

昭和63年4月1日現在 秋田運転所秋田支所配置

平成元年4月1日現在 秋田運転所秋田支所配置

平成2年4月1日現在 秋田運転所秋田支所配置

平成3年4月1日現在 秋田運転所秋田支所配置

平成4年4月1日現在 秋田運転所秋田支所配置

平成5年4月1日現在 秋田運転所秋田支所配置

平成5年12月1日 南秋田運転所配置(組織改正のため)

平成6年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成7年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成8年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成9年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成10年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成11年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成12年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成13年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成14年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成15年4月1日現在 南秋田運転所配置

平成16年4月1日 秋田車両センター配置(組織改正のため)

平成16年4月1日現在 秋田車両センター配置

平成17年4月1日現在 秋田車両センター配置

平成18年4月1日現在 秋田車両センター配置

平成19年4月1日現在 秋田車両センター配置

平成20年4月1日現在 秋田車両センター配置

平成21年4月1日現在 秋田車両センター配置

平成21年4月9日 新潟支社 長岡車両センター配置

平成21年5月12日 廃車、長岡車両センター

平成21年8月27日 車籍復活、DE103511としてJR貨物関東支社 東新潟機関区配置

平成22年2月25日現在 東新潟機関区配置

平成23年2月28日現在 東新潟機関区配置

平成24年2月1日現在 東新潟機関区配置

平成25年2月14日現在 東新潟機関区配置

平成26年2月15日現在 東新潟機関区配置

平成27年3月1日現在 東新潟機関区配置

平成28年3月1日現在 東新潟機関区配置

平成29年3月1日現在 東新潟機関区配置

平成30年1月15日現在 東新潟機関区配置

平成30年1月16日〜6月 廃車、東新潟機関区

平成30年6月6〜7日 JR貨物東新潟機関区構内にて解体処分となる。

2.改造・その他

平成元年11月〜 保安装置は国鉄時代のATS-S型からATS-Sn型へ取替え済み。JR貨物移籍後は新潟・東北地区対応のためATS-Ps型へ換装している。

平成13年7月 JR東日本土崎工場全般検査出場。

平成17年3月1日 21時12分頃、五能線板柳〜にて弘前発鯵ヶ沢行雪9042列車として運用中、大釈迦街道踏切(東能代起点138.451km付近)にて先頭のラッセルヘッドが左側へ全軸脱線。原因は踏切上の除雪が大雪の影響で長時間実施されなかったため氷が固まり、車輪が乗り上げたものと推定されている。

平成21年4月9日 EF81150牽引により奥羽本秋田〜信越本線長岡を無動力回送される。

平成21年6月28日〜6月29日 EF641010牽引で白新線新潟貨物ターミナルから第5788〜配8778〜配8773列車にて大宮まで回送される。DE10化改造工事の為、JR貨物大宮車両所入場。(この時点でラッセルヘッドが外されているのでヘッドは東新潟機関区で解体されたと推測される)

平成21年7月〜8月 JR貨物大宮車両所にて全般検査と併せてDE10化改造工事実施。番号をDE103511に改番。ラッセルヘッド関連の連結器・ジャンパ栓、タブレットキャッチャーを撤去。前面部にナンバープレート新規取り付け。

平成21年8月27日 JR貨物大宮車両所を全般検査出場。東新潟機関区へ回送される。

北海道所属機ではないが、廃車発生品を流用して放熱器ファン上に苗穂タイプ(三つ葉マーク)の飾り板を装備している。

ヘッド付で無動力回送時75km/h走行対応車である。(ナンバープレート上部にHの表記がある。)

ボンネット側面ハシゴ部に盛岡タイプ(トラ色の警戒色)の感電防止板を取付けている。

前面部ジャンパ連結器栓受は白色に塗装されている。

タブレットキャッチャーは本体のみ撤去済みで保護ゴム板は残っていたが、DE10化改造工事と併せて全て撤去されている。(ラッセルヘッドは撤去されていなかった)

全般検査箇所がJR東日本秋田総合車両センターだったため、前面部KE73ジャンパ連結器栓受けの塗装が赤色ではなく白色となっている。

 

 

 

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