履歴表

番号 DE10 563号機

製造所 汽車製造大阪工場

製造番号 第3443号

製造区分 昭和44年度民有車

仕様 一般仕様

1.履歴

昭和45年3月17日 国鉄四国支社 高松運転所新製配置

昭和45年3月31日現在 高松運転所配置

昭和45年8月15日 四国総局 高松運転所配置(組織改正のため)

昭和46年3月31日現在 高松運転所配置

昭和47年3月31日現在 高知機関区配置

昭和48年3月31日現在 高知機関区配置

昭和49年3月31日現在 高知機関区配置

昭和50年3月31日現在 高知機関区配置

昭和51年3月31日現在 高知機関区配置

昭和52年3月31日現在 高知機関区配置

昭和53年3月31日現在 高知機関区配置

昭和54年3月31日現在 高知機関区配置

昭和55年3月31日現在 高知機関区配置

昭和56年3月31日現在 高知機関区配置

昭和57年3月31日現在 高知機関区配置

昭和57年12月5日 千葉鉄道管理局 佐倉機関区配置

昭和58年3月31日現在 佐倉機関区配置

昭和59年3月31日現在 東京南鉄道管理局 品川機関区配置

昭和60年3月31日現在 品川機関区配置

昭和61年3月31日現在 品川機関区配置

昭和62年2月3日 廃車、品川機関区

2.改造・その他

昭和53年5月22日 土讃本線・中村線高知〜中村にてDE101037と重連で新1号編成使用の御召列車を牽引。(第29回全国植樹祭御出席及び高知県行幸のため 高知11:25発→中村14:12着)

昭和53年5月24日 中村線・土讃本線中村〜高知にてDE101037と重連で新1号編成使用の御召列車を牽引。(中村11:14発→高知13:45着)

昭和62年12月19日 衣浦臨海鉄道が日本国有鉄道清算事業団から購入。

昭和63年2月 衣浦臨海鉄道の二代目KE652号機として使用開始。

寒冷地に配属の車両ではないが、踏切事故対策としてスノープラウを装備している。(佐倉機関区転属後)

後年前面手すりの湾曲化改造が実施されている。

放熱器ファン上に飾り板の取り付け改造は行われていない。

前面部のSGホース掛けが撤去されている。(佐倉機関区転属後と推定される)

タブレットキャッチャーは撤去されずに残っていたが、衣浦臨海鉄道へ譲渡時に撤去されている。

国鉄時代はお召し列車牽引時の名残で供奉車連絡用の通話コネクター跡が残っていたが、衣浦臨海鉄道向けに整備された際に撤去されている。国旗取付けステーは高知機関区時代は残っていたが、佐倉機関区転属後に撤去されている。現在は解放テコが銀色となっている。

保安装置は国鉄時代のATS-S型からATS-ST型に取替え済み。平成23年度末以降にJR武豊線の保安装置がATS-PT型に変更されたが、ATS-PF型非搭載のため武豊線での使用ができず休車中となっている。

令和3年9月 西濃鉄道のDE10501(元国鉄DE10148)廃車に伴い、573号機と共にDE10現役再若番機となっている。

 

 

 

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