JR時代 2003(平成15).06.17 久留里線木更津 DE101535(宇)+マヤ34−2004(東オク) 回9196レ

 

お召し列車運用充当時 1999(平成11).04.08 山手貨物線大崎 DE101535(宇)+1号編成5両(東オク) 入換中

 

真岡鐵道移籍後(初回全検前) 2004(平成16).11.02 真岡鐵道市塙 DD1355(真岡)+50系3両+DE101535(真岡) 6001レ DD1355さよなら運転

 

真岡鐵道移籍後(初回全検後)1位側 2016(平成28).04.10 真岡鐵道下館 DE101535(真岡)

 

真岡鐵道移籍後(初回全検後)2位側 2016(平成28).04.10 真岡鐵道下館 DE101535(真岡)

 


履歴表

番号 DE10 1535号機

製造所 川崎重工業兵庫工場

製造番号 第314号

製造区分 昭和46年度第2次債務車

仕様 A寒地仕様

1.車歴

昭和46年6月16日 国鉄盛岡鉄道管理局 青森機関区新製配置

昭和47年3月31日現在 青森機関区配置

昭和48年3月31日現在 青森機関区配置

昭和49年3月31日現在 青森機関区配置

昭和50年3月31日現在 青森機関区配置

昭和51年3月31日現在 青森機関区配置

昭和52年3月31日現在 青森機関区配置

昭和53年3月31日現在 青森機関区配置

昭和54年3月31日現在 青森機関区配置

昭和55年3月31日現在 青森機関区配置

昭和56年3月31日現在 青森機関区配置

昭和57年3月31日現在 青森機関区配置

昭和58年3月31日現在 青森機関区配置

昭和59年3月31日現在 青森機関区配置

昭和60年3月31日現在 青森機関区配置

昭和61年3月31日現在 青森機関区配置

昭和62年3月1日 青森東運転区配置(組織改正のため)

昭和62年3月31日現在 青森東運転区配置

昭和62年4月1日 JR東日本東北地域本社盛岡支店 青森東運転区配置

昭和63年4月1日現在 青森東運転区配置

平成元年4月1日現在 青森東運転区配置

平成2年4月1日現在 青森東運転区配置

平成2年9月1日 盛岡支社 青森東運転区配置(盛岡支社発足のため)

平成3年4月1日現在 青森東運転区配置

平成4年4月1日現在 青森東運転区配置

平成5年4月1日現在 青森東運転区配置

平成6年4月1日現在 青森東運転区配置

平成7年4月1日現在 青森東運転区配置

平成8年3月30日 青森運転所東派出配置(組織改正のため)

平成8年4月1日現在 青森運転所東派出配置

平成9年3月13日 東京地域本社 宇都宮運転所配置

平成9年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成10年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成10年10月1日 東京支社 宇都宮運転所配置(東京支社発足のため)

平成11年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成12年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成13年4月1日 大宮支社 宇都宮運転所配置(大宮支社発足のため)

平成14年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成15年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成16年4月1日現在 保留車、宇都宮運転所配置

平成16年8月24日 廃車、宇都宮運転所

2.改造・その他

平成元年11月〜 保安装置はATS-S型からATS-Sn型に取替え済み。真岡鐵道移籍後もそのまま使用されている。

昭和62年9月17〜18日 津軽線でDE101535+ED75750+トキ28849+オヤ31-13+トキ29173による交流電化入線試験列車運転に使用される。

平成11年4月8日 JR東日本大井工場内にて中央本線原宿〜大月で運転された1号編成使用のお召し列車の入換を担当。(東北貨物線田端繰〜山手貨物線大崎はEF5861+DE101535の重単にて回送された)

平成16年8月24日 真岡鐵道へSL回送用機関車として売却のため、DE101604牽引で宇都宮〜配9568〜小山〜配9733〜下館の行程で甲種輸送される。下館〜真岡はDD1355牽引。

平成16年11月2日 真岡鐵道DD1355さよなら列車に充当される。編成は往路がDD1355+50系3両+DE101535、復路がDD1355+DE101535+50系3両。(真岡〜回6100〜下館〜6001〜茂木〜6002〜真岡)

平成22年6月3日 全般検査の為、真岡鐵道真岡駅検修庫入場。

平成22年6月28日 全般検査出場前の本線試運転実施。

平成22年6月29日 真岡鐵道真岡駅検修庫を全般検査出場。ナンバープレートは金メッキが施され、前面窓ガラス押さえのHゴムは黒ではなく従来のグレーとなっている。同じくJR東日本大宮工場を全般検査出場した50系客車3両の回送を下館〜真岡で牽引。

平成22年7月17日 全般検査後最初のSLもおか号の回送を担当する。6001レにて茂木到着後のC1266のボイラ機器類から水漏れが発生し折り返し6002レは運休となった。この列車の救援の為、下館から単機で回送され、茂木〜真岡をDE101535で牽引。

平成22年11月4日 JR東日本に貸出していたC11325の回送を下館〜真岡で牽引。

平成26年1月19日 平成25年12月8日の真岡駅構内入換作業中に脱線破損した50系客車の修理後の試運転列車を牽引。(真岡〜試6001〜茂木〜試6002〜真岡)

平成26年5月14日 真岡〜下館にてC1266のJR東日本大宮総合車両センター全検入場回送を牽引。

平成26年10月30日 SL只見紅葉号にて使用のC11325の回送を牽引。(真岡→下館)返却は11月12日。

平成28年4月2日 JR東日本大宮総合車両センターを全般検査出場したC1266の回送を下館〜真岡にて牽引。

平成30年6月 真岡鐵道にて全般検査実施。

平成30年11月3日 変速機油圧ポンプシャフト部の折損に伴い、SLの救援予備機が確保出来なくなった(C1266はJR東日本大宮工場にて全般検査中のため使用不可)ため、以降運転日のSLもおか号は運休となった。

平成31年1月5日 修理完了のためSLもおか号運転再開。

令和元年7月27日 SL夜行列車牽引予定のC11325が故障のため、真岡〜茂木にて代替牽引を実施した。

令和元年10月13日 台風19号通過後の安全確認車両として運転していた保線車両が多田羅〜市塙間にて故障したため、現場〜真岡にて牽引。

令和2年12月20日 真岡線全線開業100周年記念列車を下館〜茂木にてC1266と重連で牽引。

令和3年11月27・28日 下館発真岡行6103列車にて製造50周年ヘッドマークを装着して50系3両+C1266を牽引。

放熱器ファン上に青森タイプ(黄色丸形)の飾り板を装備している。

青森機関区時代は全般検査箇所が国鉄土崎工場だったため、前面部KE73ジャンパ連結器栓受けの塗装が赤色ではなく白色となっている。真岡鐵道移籍後の全般検査でも白色のままとなっている。

JR東日本宇都宮運転所転属後は旋回窓、スノープラウのみ撤去で汽笛カバー等はA寒地仕様時のままとなっていた。真岡鐵道移籍後も同様の姿で全般検査を受けている。

ボンネット側面に感電防止対策として盛岡タイプの警戒色塗装の昇降禁止板を装備している。

真岡鉄道移籍後の実際の所有者は芳賀地区広域行政事務組合で、真岡鉄道は運行整備を受託している形態となっている。

タブレットキャッチャーは現在撤去されて、保護ゴム板も茂木方の片側1カ所が撤去されている。

黒Hゴムが主流の現在も窓ガラス押さえに白Hゴムを使用している。

 

 

 

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