通常装飾時 2017(平成29).11.19 山陰本線(嵯峨野観光鉄道)嵯峨嵐山〜トロッコ嵐山 DE101104+SK100・200・300型5両 112レ 嵯峨野2号

 

記念HM装着時 2016(平成28).08.02 山陰本線(嵯峨野観光鉄道)嵯峨嵐山〜トロッコ嵐山 DE101104+SK100・200・300型5両 113レ 嵯峨野13号

 


履歴表

番号 DE10 1104号機

製造所 日本車輛製造豊川工場

製造番号 第2984号

製造区分 昭和46年度第2次債務車

仕様 B寒地仕様

1.履歴

昭和46年6月25日 落成

昭和46年6月29日 国鉄福知山鉄道管理局 福知山機関区新製配置

昭和47年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和48年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和49年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和50年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和51年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和52年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和53年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和54年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和55年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和56年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和57年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和58年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和59年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和60年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和61年3月3日 福知山運転区配置(組織改正のため)

昭和61年3月31日現在 福知山運転区配置

昭和62年3月31日現在 福知山運転区配置

昭和62年4月1日 JR西日本近畿圏運行本部 福知山運転所配置

昭和63年4月1日現在 福知山運転所配置

昭和63年10月1日 福知山支社 福知山運転所配置(福知山支社発足のため)

平成元年4月1日現在 福知山運転所配置

平成2年4月1日現在 福知山運転所配置

平成3年1月31日 廃車、福知山運転所

2.改造・その他

平成27年2月27日 JR西日本後藤総合車両所出場。翌28日にDD511183牽引で米子〜向日町〜梅小路と回送。

平成27年4月16日 スロネフ25-501の京都鉄道博物館構内へ搬入のための入換を担当。(留置線〜転車台載線まで)

平成28年4月30日 嵯峨野観光鉄道開業25周年ヘッドマーク取付け。

平成31年2月13日 JR西日本後藤総合車両所出場。翌14日にDD511183牽引で米子〜向日町〜梅小路と回送。

令和5年5月30日 嵯峨野9号運転中、トロッコ保津峡〜トロッコ亀岡間のトンネル内でエンジン不具合により停止。運転不能となり乗客300人は歩いてトロッコ保津峡駅へ移動。原因は燃料配管にゴミが閉塞しエンジンへ燃料が供給されずガス欠状態となったため。6月1日始発より平常運転に戻る。

JR西日本廃車後、嵯峨野観光鉄道株式会社に移籍し、嵯峨野トロッコ号牽引機関車として専用塗色に変更される。B寒地仕様からデフロスタを外した状態で使用されている。前面部KE73ジャンパ連結器栓受け・SGホース掛けは使用していないが、撤去されずに残っている。

嵯峨野観光鉄道用無線アンテナが屋根上、JR用無線アンテナが1・2位側窓ガラス上部に取り付けられている。

JR西日本所属機と同様に映像音声記録装置が運転台前面窓ガラス部に設置されている。

放熱器ファン上に飾り板の取り付け改造は行われていない。

嵯峨野観光鉄道はスタフ閉塞式でタブレット代用を行っているが、乗務員〜駅員による直接授受のためタブレットキャッチャーは使用されておらず、キャッチャー・保護ゴム板・ナンバーも撤去されて「嵯峨野」のプレートが取付けられている。

平成3年2月〜 保安装置は国鉄時代のATS-S型からATS-SW型へ取替え済み。(山陰本線トロッコ嵯峨〜トロッコ嵐山と検査回送時の嵯峨嵐山〜京都は拠点ATS-P型設置区間のためATS-SW型のみでも走行可能。表記はSのまま)

 

 

 

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