入換機改造前 2002(平成14).12.19 横須賀線逗子 DE101099(宇) 単9596レ

 

2002(平成14).12.19 横須賀線逗子 EF651108(田)+クハ209−69(宮ウラ)+EF651107(田)+DE101099(宇) 入換中

 

入換機改造後 2004(平成16).05.21 東北本線大宮 DE101099(宇)+211系6両(高シマ) 入換中

 

2011(平成23).10.15 JR東日本大宮工場 DE101099(宇) 入換中

 

 東武鉄道移籍後 2位側 2017(平成29).07.09 会津鉄道会津田島 DE101099+C11207

 

 東武鉄道移籍後 1位側 2017(平成29).07.08 会津鉄道会津田島 DE101099

 

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 東武鉄道移籍後 2019(平成31).04.14 東武鉄道下今市機関区 DE101099(今)

 


履歴表

番号 DE10 1099号機

製造所 日本車輛製造豊川工場

製造番号 第2979号

製造区分 昭和46年度第2次債務車

仕様 A寒地仕様

1.履歴

昭和46年5月20日 落成

昭和46年5月29日 国鉄新潟鉄道管理局 東新潟機関区新製配置

昭和46年6月〜昭和47年3月 長岡機関区配置

昭和47年3月11日 福知山鉄道管理局 福知山機関区配置

昭和47年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和48年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和49年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和50年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和51年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和52年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和53年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和54年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和55年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和56年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和57年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和58年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和59年3月31日現在 福知山機関区配置

昭和60年3月15日 東京南鉄道管理局 品川機関区配置

昭和60年3月31日現在 米子鉄道管理局 米子機関区配置

昭和61年3月31日現在 米子機関区配置

昭和62年3月1日 東京北鉄道管理局 田端運転所配置

昭和62年3月31日現在 田端運転所配置

昭和62年4月1日 JR東日本首都圏運行本部 田端運転所配置

昭和63年4月1日現在 田端運転所配置

平成元年4月1日現在 田端運転所配置

平成2年初頭 宇都宮運転所配置

平成2年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成2年9月1日 東京地域本社 宇都宮運転所配置(東京地域本社移管のため)

平成3年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成4年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成5年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成6年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成7年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成8年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成9年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成10年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成11年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成12年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成13年4月1日 大宮支社 宇都宮運転所配置(大宮支社発足のため)

平成14年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成15年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成16年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成17年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成18年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成19年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成20年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成21年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成22年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成23年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成24年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成25年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成26年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成27年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成28年4月1日現在 宇都宮運転所配置

平成28年9月15日 廃車、宇都宮運転所

平成28年12月23日 東武鉄道へ譲渡。(書類上)

平成29年5月2日 東武鉄道 下今市機関区配置(機関区新規開設のため)

2.改造・その他

昭和63年6月24〜26日 中央本線八王子〜総武本線銚子にて12系お座敷客車白樺を牽引。

昭和63年10月3日 中央本線豊田〜国立間にてクヤ497-1+クハ103-99の回送運転。(JR鉄道総合技術研究所へ売却のため)

平成元年11月〜 保安装置は国鉄時代のATS-S型からATS-Sn型へ取替え済み。後年に関東地区対応のためATS-P型を追加していた。

平成5年10月20日 中央本線国立〜豊田にてクヤ497-1の回送を牽引。(JR東日本豊田電車区構内において滑り粘着試験実施のため)

平成5年12月7日 八高線八王子〜高麗川にて八高線直流電化開業前のオイラン検測列車を牽引。(編成は試9991レ DE101099+クル144-8+クモル145-8+オヤ31-13 試9992レ逆編成)

平成7年8月31日 中央本線国立〜豊田にてクヤ497-1の回送を牽引。

平成16年度より、JR東日本大宮工場入換用機関車として改造。連結器は双頭連結器へ取り替え。専用スピーカー取り付け。前面手すりに大宮タイプの補助手すりを増設している。(本来は国鉄大宮機関区所属機のみが取付けていた。本機の手すりも国鉄時代の物と同等品が装備されている。)

平成27年度より、JR東日本大宮工場内の入換がDE10からスイッチャーに変更となった影響で入換用装備を外され、通常の宇都宮運転所所属車と同様の運用に使用されるようになった。スピーカー撤去と双頭連結器から並形自動連結器への復旧が実施され、引き続き前面手すりに大宮タイプの補助手すりを増設した状態で運用に入っている。

平成28年2月1日 廃車後の譲渡整備のため、東北本線尾久〜(上越・羽越回り)〜奥羽本線土崎をJR東日本秋田総合車両センターへ検査入場予定のDE101685と併結で回送される。牽引機はEF81140。

平成28年4月10日 JR東日本秋田総合車両センター構内にて試運転実施。

平成28年8月18〜19日 奥羽本線土崎〜道川にて試運転実施。

平成28年12月19日 JR東日本秋田総合車両センターにて全般検査実施後、東武鉄道譲渡のため、土崎〜新潟(タ)を回送される。EF510-502牽引。

平成28年12月20日 東武鉄道へ譲渡のため、新潟(タ)〜熊谷(タ)を回送される。EH200-20牽引。

平成28年12月22日 東武鉄道へ譲渡のため、秩父鉄道熊谷(タ)〜羽生を回送される。秩父鉄道デキ303・デキ501のプッシュプル牽引。

平成28年12月23日 東武鉄道へ譲渡される。(書類上)

平成29年4月24〜25日 東武鉄道日光線南栗橋〜下今市にてヨ8634+C11207+オハ141+スハフ141を牽引。

平成29年4月26日 東武鉄道鬼怒川線下今市〜鬼怒川温泉にてヨ8634+C11207+オハ141+スハフ141を牽引しての試運転を実施。

平成29年7月6日 JR東日本会津若松駅での展示のため、東武鉄道鬼怒川線下今市〜新藤原〜野岩鉄道〜会津高原尾瀬口〜会津鉄道〜会津田島にてC11207の回送を牽引。

平成29年7月8日 会津鉄道会津田島駅でのイベント開催のため、会津若松から回送されて来たC11207の構内入換を担当。展示中は急行南会津号のヘッドマーク取付。イベント終了後、7月9日未明にかけて会津田島〜会津鉄道〜会津高原尾瀬口〜野岩鉄道〜新藤原〜東武鉄道下今市にてC11207の回送を牽引。

平成29年9月30日〜10月1日 C11207のブレーキ故障のため、DL大樹号として下今市〜鬼怒川温泉を代走牽引した。(大樹のヘッドマーク付)

平成31年4月2日 東武鉄道日光線下今市〜南栗橋間にてスハフ141+オハフ151+スハフ145の回送を牽引。

平成31年4月3日 東武鉄道日光線南栗橋〜下今市間にてスハフ141+オハ14505+スハフ145の回送を牽引。

平成31年4月5日 オハ14505ドリームカー連結告知のため、東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅3番線ホームにてDE101099+スハフ145+オハ14505+スハフ141の編成で展示された。

平成31年4月9日 C11207+ヨ8709の東武鉄道南栗橋車両管区入場のため、東武鉄道日光線下今市〜南栗橋間の回送を牽引。

平成31年4月30日〜令和元年5月1日 東武日光線南栗橋〜鬼怒川線鬼怒川温泉にてありがとう平成・こんにちわ令和号が夜行運転される。南栗橋23:55発→鬼怒川温泉5:00着 編成はDE101099+スハフ141+オハ14505+スハフ145で中間はドリームカー。

令和元年5月1日 東武鉄道下今市機関区にてSLファンフェスタ開催のため、1位側に令和・2位側に平成のヘッドマークを取り付け転車台上で回転後、機関庫内にて展示される。(機関停止状態)

令和元年6月11日 東武鬼怒川線下今市〜新藤原にて14系座席車3両の入線試運転列車を牽引。

令和元年7月17日 東武鬼怒川線下今市〜日光線南栗橋にて14系座席車4両の試運転列車を牽引。

令和元年7月24日〜25日 東武鉄道日光線南栗橋〜鬼怒川線鬼怒川温泉〜下今市にてDL夜行団体ツアー列車(客車4両編成によるDL夜行列車・日帰り旅)を牽引。(14系座席車4両)

令和2年4月10日 JR東日本から東武鉄道へ売却されたDE101109の回送を東武日光線東武動物公園〜南栗橋にて牽引。羽生〜東武動物公園は東武鉄道850型852Fが牽引。

令和2年7月31日 芳賀地区広域行政事務組合から東武鉄道へ売却されたC11325の回送を東武日光線栗橋〜南栗橋にて牽引。

令和3年11月22〜24日 11月23日に実施された会津鉄道会津田島駅でのイベントのため、C11325の回送を牽引。

令和4年1月22・23・25・29・30日・2月8日 東武鉄道鬼怒川線下今市〜野岩鉄道〜会津鉄道会津田島にて14系座席車3両(スハフ141+オハ141+オハフ151)を使用した試運転列車を牽引。(試ヘッドマーク装着)

令和4年2月12日 東武鉄道鬼怒川線下今市〜野岩鉄道〜会津鉄道会津田島にて14系座席車3両(スハフ141+オハ141+オハフ151)を使用した団体列車を牽引。(大樹ヘッドマーク装着)

令和4年9月23日 東武鉄道鬼怒川線下今市〜野岩鉄道〜会津鉄道会津田島にて12・14系客車3両を使用した団体列車を牽引。

令和4年10月4日〜5日 全般検査のためJR東日本秋田総合車両センター入場。東武鉄道南栗橋〜東北本線栗橋〜武蔵野線新鶴見(信)〜高崎線高崎操〜上越・信越本線〜奥羽本線土崎を無動力回送される。

令和5年2月27日〜3月5日 JR東日本秋田総合車両センター全般検査出場。奥羽本線土崎〜白新線新潟貨物ターミナルはEF510-511、新潟貨物ターミナル〜信越本線〜上越線〜高崎線高崎操車場はEH200-1、高崎操車場〜武蔵野線新鶴見信号場はEF210-122、新鶴見信号場〜武蔵野線〜東北本線栗橋はDD200-14、東武日光線栗橋〜南栗橋はDE101109が牽引。

令和5年6月29日 SL大樹号試運転のため、東武鉄道日光線下今市〜鹿沼にてC11207+ヨ8709+14・12系3両+ヨ8634+DE101099の編成にて運転される。

放熱器ファン上に飾り板の取り付け改造は行われていないが、回転識別用としてファン頭頂部に黄線が塗装されている。

福知山機関区転属後はB寒地仕様、宇都宮運転所転属後は一般仕様に準じた装備となっているが、汽笛カバーなどA寒地仕様時代の名残がある。タブレットキャッチャーは片側の本体のみ撤去されずに残っている。保護ゴム板は両側とも撤去されている。

福知山機関区時代はスノープラウ中央部を白色で塗装していたが、宇都宮運転所転属後は通常の黒色に戻っている。大宮工場入換機化以後はスノープラウを撤去している。

東武鉄道移籍後は屋根上に東武鉄道用無線アンテナを装備している。JR秋田総合車両センターで全般検査を施行したが、KE73ジャンパ連結器栓受け・SGホース掛けは白色塗装ではなく、仙台総合鉄道部のDE10と同様の赤色での出場となっている。

東武鉄道移籍後は東武型ATSを追加して現在は東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道電化・非電化区間への乗り入れ運転が可能となっている。車上子が白色となっている。(側面の表記はP・Snのままである)

 

 

 

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