番号　DE10　1014号機

製造所　日本車輛製造名古屋工場

製造番号　第2891号

製造区分　昭和44年度第3次債務車

仕様　一般仕様

1.車歴

昭和45年5月21日　国鉄中国支社　広島機関区新製配置

昭和45年8月15日　広島鉄道管理局　広島機関区配置（組織改正のため）

昭和46年3月31日現在　広島機関区配置

昭和47年3月31日現在　広島機関区配置

昭和48年3月31日現在　広島機関区配置

昭和49年3月31日現在　広島機関区配置

昭和50年3月31日現在　広島機関区配置

昭和51年3月31日現在　広島機関区配置

昭和52年3月31日現在　広島機関区配置

昭和53年3月31日現在　広島機関区配置

昭和54年3月31日現在　広島機関区配置

昭和55年3月31日現在　広島機関区配置

昭和56年3月31日現在　広島機関区配置

昭和57年3月31日現在　広島機関区配置

昭和58年2月23日　四国総局　高松運転所配置

昭和58年3月31日現在　高松運転所配置

昭和59年3月31日現在　高松運転所配置

昭和60年3月31日現在　高松運転所配置

昭和61年3月31日現在　高松運転所配置

昭和62年3月31日現在　高松運転所配置

昭和62年4月1日　JR四国　高松運転所配置

昭和63年4月1日現在　高松運転所配置

平成元年4月1日現在　高松運転所配置

平成2年4月1日現在　高松運転所配置

平成3年4月1日現在　高松運転所配置

平成4年4月1日現在　高松運転所配置

平成5年4月1日現在　高松運転所配置

平成5年11月30日　廃車、高松運転所

2.改造・その他

寒冷地に配属の車両ではないが、踏切事故対策としてスノープラウを装備している。関西フレートサービス移籍後は外している。

放熱器ファン上に飾り板の取り付け改造は行われていない。

保安装置はJR四国ATS-SS型導入時期（平成5年3月〜）だが、廃車予定だったので国鉄時代のATS-S型のままである。

昭和62年3月〜平成5年11月　50系欧風改造客車アイランドエクスプレス四国専用機塗装に変更される。分割民営化当日の昭和62年4月1日に高松駅にて1148号機と重連でアイランドエクスプレス四国の出発式を実施。

平成6年2月28日　JR貨物広島車両所にて全般検査と併せて不要な装備類（タブレット保護ゴム板、テールライト片側、MR・CPコック配管、SGホース掛け、KE73ジャンパ栓受け）の撤去を行い、関西フレートサービス塗装に変更される。

平成6年3月8日　JR貨物広島車両所出場。関西フレートサービスに譲渡され大阪貨物ターミナル駅にて入換運用に使用される。平成22年秋までに用途廃止となる。

平成22年11月4〜5日　大阪貨物ターミナル駅より真岡鐵道真岡駅へトレーラーで搬入後、線路上へ載線されシートを被せた状態にて保管。部品取り用として購入。

平成23年5月22日　真岡駅構内にてSL運行再開復興イベント「がんばろう日本！SLもおか」が開催され、構内側線にて真岡鐵道では初の一般公開がされた。当日はエンジン起動状態で展示された。

現在は茶色塗装に変更されて真岡鐵道真岡駅隣接のSLキューロク館にて保存展示されている。

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