DL履歴表

2016（平成28）.01.11　西濃鉄道美濃赤坂　DE10501（西濃）+ホキ2000・9500型24両　1023レ

履歴表

番号　DE10　148号機

製造所　汽車製造大阪工場

製造番号　第3418号

製造区分　昭和44年度民有車

仕様　一般仕様

1.車歴

昭和44年10月29日　国鉄中部支社　美濃太田機関区新製配置

昭和45年3月31日現在　美濃太田機関区配置

昭和45年8月15日　名古屋鉄道管理局　美濃太田機関区配置（組織改正のため）

昭和46年3月31日現在　美濃太田機関区配置

昭和47年3月31日現在　美濃太田機関区配置

昭和48年3月31日現在　美濃太田機関区配置

昭和49年3月31日現在　美濃太田機関区配置

昭和50年2月18日　稲沢第一機関区配置

昭和51年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和52年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和53年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和54年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和55年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和56年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和57年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和58年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和59年3月31日現在　稲沢第一機関区配置

昭和60年3月31日現在　稲沢機関区配置（第一・第二機関区統合のため）

昭和61年3月31日現在　稲沢機関区配置

昭和62年2月5日　廃車、稲沢機関区

2.改造・その他

昭和59年に開催された稲沢機関区一般公開イベントで日章旗取付けと連結器銀色塗装のお召し仕様で展示される。

平成2年10月16日　西濃鉄道へ譲渡され、DE10501号機に改番される。

平成27年5月16日　美濃赤坂～乙女坂にてDD402とプッシュプルにて貨物列車牽引。機回し有無や荷役作業時の効率検証作業のための試験的なプッシュプル運転と推定される。

令和3年9月8日～13日頃　西濃鉄道美濃赤坂駅構内にて解体処分となる。

一般仕様装備車であるが、稲沢機関区時代より高山本線等での寒冷地対策として汽笛カバーとスノープラウを装備していた。西濃鉄道移籍後は汽笛カバーが残っているが、スノープラウは外している国鉄末期時代のスタイルとなっている。

タブレットキャッチャーは撤去されずに残っている。

黒Hゴムが主流の現在も窓ガラス押さえに白Hゴムを使用している。

保安装置はJRへ継承されなかったため、ATS-S型のままである。西濃鉄道移籍後は票券閉塞式のため撤去されている。