DL履歴表

履歴表

番号　DE10　89号機

製造所　汽車製造大阪工場

製造番号　第3389号

製造区分　昭和43年度第4次債務車

仕様　Ｂ寒地仕様

1.車歴

昭和44年4月16日　国鉄東北支社　長町機関区新製配置

昭和45年3月31日現在　長町機関区配置

昭和45年8月15日　仙台鉄道管理局　長町機関区配置（組織改正のため）

昭和46年3月31日現在　長町機関区配置

昭和47年3月31日現在　長町機関区配置

昭和48年3月31日現在　長町機関区配置

昭和49年3月31日現在　長町機関区配置

昭和50年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和51年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和52年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和53年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和54年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和55年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和56年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和57年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和58年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和59年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和60年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和61年3月31日現在　郡山機関区配置

昭和62年2月7日　廃車、郡山運輸所

2.改造・その他

廃車後、仙台臨海鉄道へDE10導入の計画が上がり譲渡されるが、使用されないまま解体処分となった。

郡山機関区転属後にA寒地仕様に改造されるが、煙突寄りの前面ガラス2枚には旋回窓が取り付けられていなかった。雪による破損対策として前面エプロンの標識灯にもプロテクタを装備していた。

タブレットキャッチャー本体は撤去済み、保護ゴム板は残っている。

放熱器ファン上に飾り板の取り付け改造は行われていない。

保安装置はJRへ継承されなかったため、ATS-S型のままである。