角田市ロゴ取付後 2015(平成27).04.19 宮城県角田市中央公園 DE1088+ヨ13797(水ミト)

 


履歴表

番号 DE10 88号機

製造所 汽車製造大阪工場

製造番号 第3388号

製造区分 昭和43年度第4次債務車

仕様 B寒地仕様

1.車歴

昭和44年4月9日 国鉄東北支社 長町機関区新製配置

昭和45年3月31日現在 長町機関区配置

昭和45年8月15日 仙台鉄道管理局 長町機関区配置(組織改正のため)

昭和46年3月31日現在 長町機関区配置

昭和47年3月31日現在 長町機関区配置

昭和48年3月31日現在 長町機関区配置

昭和49年3月31日現在 長町機関区配置

昭和50年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和51年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和52年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和53年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和54年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和55年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和56年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和57年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和58年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和59年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和60年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和61年3月31日現在 郡山機関区配置

昭和62年2月7日 廃車、郡山機関区

2.改造・その他

廃車後、宮城県角田市中央公園内にヨ13797(ヨ5000型)を連結した状態で静態保存中。その後、再塗装に併せて角田市の市章が1位側ボンネット点検蓋部分に貼られている。

郡山機関区転属後にA寒地仕様に改造されるが、煙突寄りの前面窓ガラス2枚のみ旋回窓が取り付けられていない。

雪による破損対策として前面窓ガラスに会津若松型プロテクタを装備していた。前面エプロンの標識灯にもプロテクタを装備していたが、廃車時には元に復元されている。現在はプロテクタのネジ跡にボルトが取り付けられている。

汽車製造大阪工場落成車(昭和44年 第3388号)であるが、現在の製造銘板はDE10511(昭和43年 日本車輌製造 第2707号)の銘板が取り付けられている。廃車時に国鉄土崎工場で誤って取り違えられたものと思われる。

タブレットキャッチャー本体は撤去済み、保護ゴム板は残っている。

放熱器ファン上に丸形の飾り板が取り付けられている。廃車時は飾り板が撤去されている。

保安装置はJRへ継承されなかったため、ATS-S型のままである。

 

 

 

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