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ななつ星重連(豊肥本線)

お召し列車牽引24年後も特別列車を牽引していた

 

 運転2日目。昨夜の豊後大野市内の猛烈な蒸し暑さに比べ、阿蘇外輪山の内側は高原の朝といった感じで爽やかである。昨夜宮地駅で長時間停車していたななつ星は乗客の朝食に合わせて阿蘇駅に到着するので国道57号線陸橋から狙う事にした。朝の逆光でギラリでもと思ったのだが、若干霧が出て弱い朝の高原の雰囲気となった。

早朝ながらマニヤ数人と盛況

 

 到着後、阿蘇駅では普通列車を先行させてから機回しが行われていた。今回はDF200ではなくDE10重連なので気合が入る。今後、突発的にDE10重連が走る事もあるかもしれないが、そんな都合よく連休も取れないのでDD200が導入された昨今の状況を考えるとこれが最後になるかもしれない。駅で撮影しているマニヤ諸氏は思い思いのアングルでのびのびと撮影していました。首都圏みたいに殺伐としていなくて良い。

機回しが始まった

 

人気の無いホームを行く

 

この時点ではまだ重連総括は正常

 

 撮影後、沿線をさらっとロケハンして滝水〜豊後荻→豊後清川〜三重町とやる予定で撮影地に陣取るが、ななつ星は来ない・・・。対向の普通や特急は通常通りやってくるので一体どうしたんだろうと思っていると約45分遅延で現場通過。これでは豊後竹田の長時間停車で追い抜いて豊後清川へ先行する作戦が台無しに。とりあえず追っかけてみると沿線のマニヤ諸氏がまだ撤収していない。これはまだ来ていないなあと思い撮影予定の豊後清川の岩戸橋のトンネルへ。現場のマニヤ氏に通過の有無を訪ねるとまだ来ていないというので慌ててカメラをセッティングしていると列車がやってきた。何とか撮影出来たが本当にギリギリだった。カメラ構えていた人たちからも「間に合って良かったねー」と言われました。

薄曇りで青空にならず(泣)

 

ケーブル目立たないよう広角でショット

 

アングル吟味している暇は無く一発勝負

 

 

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