The Best of DE10 Gallery

苗穂工場のDE15 2024

奥の検修棟からDF200が出てきた

 ADOのポイントが溜まっていたので、今回は往復特典航空券利用で札幌地区の機関車達を撮影しにきました。が、お目当の一つだった札幌運転所入換は動きなしで苗穂への入出場もなしといういきなりの企画倒れに近い状態となり焦った管理人でありましたが、何とか苗穂の入換だけはありましたので札幌(タ)撮影の合間に訪問しました。

 ちょうど昼休み時間帯に苗穂駅にやってきたのだが、エンジン始動状態のDE151520が待機していたので昼イチの入換を撮影する事にしました。先代のDE152516が引退となり、代わりに充当されたのがこのDE151520です。末期はラッセルヘッドが外され専用連結器も撤去されましたが改番は行われず、正面にナンバーが取り付けられDE10-3500番台チックなスタイルでSLニセコ号の後補機やDL冬の湿原号、マヤ検などの事業用列車に充当されていたのはお馴染みです。

別の検査棟に押し込まれるDF200(多分51号機)

 昼休みが過ぎ待つ事しばし、工場のシャッターが開きDE15に係員が乗り込んで入換スタート。まずはピカピカでナンバーなし(時期的に51号機でしょうか?)DF200を引き出し別の検修棟へ押し込む。続いて入場中の2号機の入換も行われ、こちらも熱く撮影。以前の跨線橋みたいにフェンスが高くなくお気楽にコンコースから撮影できるのですが、なるべくガラスの汚れや映り込みを防ぐためにレンズフードをピタッと付けるのと、レンズの距離を稼ぐため場合によっては300mmやクロップ機能を駆使したようが良さそうです。この後、H100-31が引き出されて来たので「JR苗穂工場」の看板とDE15の並びをパチリ。今回はこの後HD300-500番台を撮影する予定だったので撮影を途中で切り上げてしまいましたが、またじっくり撮影したいものです。

比較的廃車時の姿を保つ1520号機

この組み合わせは外せない

構内は新しい車両が増えてきました

 

 

戻る

Copyright(C)1995-2024 Team DE10. All rights reserved.