The Best of DE10 Gallery

真岡鐵道のDE10 2018秋

この青空なら文句無し

 折角の秋晴れなので今回は沿線で敢えて撮らずに特徴的な真岡駅の駅舎とDE10を絡めて撮影しようと思い、休日おでかけパスを握りしめ下館駅乗換えで真岡駅へ。冬場よりかは秋の方が日陰もキツく無く、比較的綺麗に撮れるのではと思ったわけです。

既にスタンバイ中の1535号機+50系

 

C11325連結後すぐにブレーキ試験が始まる

 

 モオカ14からホームに降り立つと、既にDE10はエンジンが始動して50系客車と連結状態で待機していた。その脇ではC11325が倉脇で待機して職員の方が話し込んでいた。しばらくしてC11が茂木側へ移動して50系客車と連結。すぐにDE10と汽笛合図でブレーキ試験が開始。「ピィッ! ボッ!」と互いに合図し合う様を熱く撮影。これは動画の方が臨場感があると思います。朝から激アツなものを見せつけられ、管理人はようやくエレクトしてまいりました。

112レ発車後に上り本線へ移動

 

 下館行発車後、一旦茂木側の本線に引き上げてから上り本線へ転線し、回6100レの据え付けが完了。下り交換列車が来るまで撮影タイムとなる。すぐ横ではD51146のエアードレンを払う音が聞こえて来て、ちょっとした国鉄時代の車両基地みたいな音が飛び交う。DE101535、SL風駅舎、保存されているDE101014を入れて撮影しようと思い、写真は手持ちで撮影してその脇に動画撮影用としてニコンD850を設置。ニコンD5のシャッター音を拾わないように少し離れたところにマイクロフォンME-1+ワイヤレスマイクロフォンME-W1を設置。

 下りの交換列車が到着後、すぐに発車なので動画をスタンバイして手持ちのカメラも構えて出発に備える。1535号機が1014号機と並んだ瞬間を熱く連写して切り取る。軽やかなエンジン音と石炭の匂いをさせて回6100レは下館へ向け発車して行った。当然こんな回送の出発を撮影するくらいなら沿線で撮るマニヤが大半なので、ギャラリーはゼロでしたが、好き勝手撮影出来たので満足の行く一発となりました。

未だにDE10+50系が見れるのは良いですな

 

1014号機と並んだ瞬間を狙う

 

 

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