The Best of DE10 Gallery

釧路湿原のDE10 2016 ver2

夢が丘展望台の下を走る1660号機

 

 別保公園マルヨをしていた管理人であるが、午前4時に起床するとものすんげー青空。朝練と称して釧路運輸車両所でDE152526のラッセルヘッドとスユニ50を撮影してから遠矢のセイコーマートで朝食を買ってまずは岩保木水門へ。

 

雌阿寒岳をバックに岩保木水門(旧門)

 

 こんなの朝っぱらから見せられたらハイテンションになってしまいます。レンタカーの外へ出て優雅な食事といく。辺りは小鳥のさえずりしか聞こえない・・・素晴らしいの一言です! メシ喰って一息ついたところで閃いた。「観光客がドカドカ来る前にあそこへ行ってみよう!」

思わずリバーサルも使ってしまった

 

 まだ観光客が来る前の早朝展望台は清々しい。やはり誰も居ないお立ち台というのは最高です。思わずニコンF6にベルビア100を詰めて撮影してしまった。(笑)

 遊んでいたらそろそろ良い時間となったので国道391号線から脇道へ逸れて達古武キャンプ場へやって来た。新夢が丘は真冬のDL冬の湿原号撮影の際に行った事があるものの、土砂崩れから木道が復旧した夢が丘展望台はまだ行ってなかったので、使いそうなレンズ数本とカメラ2台、三脚を持ってハイキングと行く。一応、熊鈴と無線機でNHK釧路を流して歩きましたが、未知なる生物と遭遇しなくてすみました。しかし、日頃の不摂生が祟ってしまい最後の展望台へ上がる階段でへたり込む。情けない管理人であるが、1時間掛かってようやく展望台へ到着した。

完全に風景に同化しているノロッコ号

 

 まずはノロッコ2号を狙うが、細岡駅の先を狙うとどこに線路があるのか分からん。(笑)カメラをセットすることしばし、DE10の5軸音がするので、そちらの方向へレンズを向ける。細岡駅で1分停車の後、再びエンジンを唸らせ目の前の湿原に現れた。本日は1660号機にチェンジしたようだ。50mmで風景を入れつつ、180mmで湿原を行くDE10主体で撮る。緑が目に染みるぜ。復路の1号もレンズを入れ替えて撮影してみる。普段ドン雲りの湿原での撮影が多かった管理人としてはバリ晴れの風景をバックにデジカメのモニターを見ていると笑いが止まらん。

 午後は再び岩保木へ向かう。往路は列車主体で、復路は新水門を入れてDE10を撮ろうという算段である。夢が丘展望台を降りてそのまま来たので時間もあまりなく、とりあえず編成が撮れそうな場所で撮影。折り返しは水門の前で20mmと24mmを構えてカメラ2丁切りで迎え撃つ。年々木が伸びてあと数年したらDE10も入らなくなるのではと思いつつもDE10がV位置に来た瞬間熱く連写、決まった! 以前ニコンD200で撮影した時はDXフォーマットだったので画角キツキツでしたが、今回はフルサイズで撮影出来たので青空もバッチリ入り宿題は片付いたのではないかと思いました。

新緑が眩しい

 

何とかDE10+50系という感じでゲット

 

 任務完了後、新富士駅でDF200を熱く撮影して釧路空港へ向かい。送迎デッキで新千歳から到着のB737-800を撮影していたダメな管理人なのであった。

 

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