昨今のJR東日本の機関車引退の報に触れる機会がありますが、来年は果たして走るのだろうかと心配となりSL・ELひな街道で使用するDE10の勇姿を撮影しようと思い、天候微妙ながら新潟エリアへ向かう事となった。
初日は夕方の便を撮影して翌日は朝からDE10を撮影して夕方の回送を水原駅で撮影しようという計画である。まずは水原〜京ヶ瀬の水田区間へやってきた。3月末とはいえ強風やら何やらで日本海側のダイヤは少々乱れており貨物列車は今頃来るのかよ!というスジで定期列車を交わしていた。一方の往路のSLひな街道号で使用したC57180はDE10の牽引で村上から新津へ回送されてくるのだが、後から発車したEF81牽引のELひな街道号に抜かれるというゆっくりとしたダイヤだ。しばらく待っているとEF81134牽引のひな街道号が通過し、京ヶ瀬で下り普通列車と交換。この列車が水原で回送列車と交換したらいよいよDE10の出番だ。しばらくして踏切が鳴り皆様カメラを構える。もう最後のキリ番ガマとなってしまった1700号機がC57180を従えてゆっくり通過。SLにはヘッドマークが装着されているがテンダー側は何も装着されていないので、いかにも国鉄時代の重単と行った趣だ。汽笛合図でゆっくり加速して駅を通過していった。背後は雪山だし国鉄野郎も納得の光景です。
二日目はSLに先行して新津から村上へ単機回送されるDE10を撮影しに新津〜京ヶ瀬の阿賀野川橋梁へ。管理人の当初の計画では背後に弥彦山を入れて一発で羽越本線水原口という写真を撮るつもりだったが、通過前に雲行きが怪しくなりものすんげー土砂降り。マニヤ諸氏の三脚は倒れ傘はぶっ飛ばされて現場は阿鼻叫喚でEF510貨物など撮っている暇はない。(笑)管理人もカメラバッグを自宅から持参したゴミ袋に丸ごと入れて傘で風雨を耐える作戦で凌ぐ。DE10新津発車時刻となり一瞬雨が止んだので大急ぎでカメラをセットして何とか撮影。その後は再び土砂降りとなり駅へ戻る頃にはびちょびちょ。体温で濡れた衣服を乾かす作戦に出るがとても渇かないしマニヤによって待合室は占拠されているので裏1番側の跨線橋で雨を凌ぎつつ、新発田行きキハに乗って往復して暖房の効いた暖かい車内で乾かす事にした。復路は水原駅でDE10+C57をじっくり撮る事にしたが、ELひな街道が停車中に通過するので駅は朝の通学時間帯よりもマニヤ諸氏で大混雑。久々の1700号機なのでテンションの高くなった管理人は発車まで熱く撮影をしてしまった。苗穂タイプの放熱器ファン飾りが新潟で見れるのもポイント高いし、KE73ジャンパ連結器ホースを前面エプロンに掛けて元遠軽機関区仕様にしてくれれば最高なのですが・・・。各地のDE10が一休車となっていますがSLを除いて最後まで残る機関車は新潟地区のDE10かなと思っています。厳しい状況が予想されますが、最後まで運用に勤しんでもらいたいと思います。