The Best of DE10 Gallery

急行はまなすとDE10

防波堤の先端に佇む1761号機

 

 ダイヤ改正を控えた今冬、「昔から散々撮ってるし乗ってるし、いまさら急行はまなす号ムキになって撮ってもなあ〜」と思い悩んでいた管理人であったが、DE10との絡みでまだ撮って無いアングルやデジカメで撮影してないなあというシーンもあったので、今回挑戦してみました。

 青森車両センターから青森駅へ201レ編成を牽引してきたDE10は機回しをして車両センターへ戻るのですが、この引き上げシーンを今のデジカメ性能で撮影すれば良いものが撮れるのではないかと思い、葬式マニヤで混雑するホームを尻目に青森ベイブリッジ上へ。しかし、駅直近の階段は冬期閉鎖のため、止むなく安方側の歩道からアプローチする。片側のみ除雪してあり青森駅入線は難なく撮れそうであったが、機回しシーンを撮る海側の歩道は1.5mくらいの積雪。ええ、行きましたよ。中央分離帯超えて雪壁よじ登って・・・。通りかかった青森県警のパトカーがかなり焦ってましたが。(笑) しかし、DE10の機回しは引き上げたらすぐにポイント切り替えて6番線側へ逃げてしまうので、バルブはせいぜい2〜3コマが限度。しかも新たな課題が出来てしまった。「八甲田丸と並び撮れるぞ!」

 これだけの為に青森往復してしまう管理人も大概だなあと思う今日この頃。(笑)下の写真はAF-S Nikkor 35mm f/1.4Gを使用したのですが、高級Gタイプレンズを持ってしても画面端に写るDE10の描写は絞っても若干甘くなるジレンマに。しかし八甲田丸と可動橋のゲートは入れたい。そして頻繁にライトアップの色が変わるベイブリッジの照明、三脚ごとズボズボ沈む足場に容赦なく吹き付ける津軽海峡の寒風。雪が降ったら台無しなので曇りの日を天気予報で見極めながら会社帰りにはやぶさ号27号に飛び乗る日々が続いた。うーむ、難易度最高じゃねーの。

28年前は当たり前だった八甲田丸とDE10の並び

せっかくだから出発時刻まで待って201レの発車と入区待ちのDE10でも入れようと反対側に陣取る。従来使用していたAi AF Nikkor 85mm f/1.8Dに替わりAF-S Nikkor 85mm f/1.4Gを惜しみなく投入。ISO感度を多少上げても違和感の無い写りに驚愕。うーむレンズ値上げ前に買って良かった。(ちなみに現在7万以上値上がりしてます) それにしても、本所の定期運用も無くなった青森車両センターのDE10達であるが、ラストグループの連中は果たして改正後も元気な姿を東北各地で見せてくれるんだろうか・・・。

701系が50系客レだったらなあ

 

やはりこれはお約束

 

 おまけ:で、DD51やED79とかねーのかよ管理人さん?と言われそうなのでジャンル違いではありますが貼っときますか・・・。えっ?油川の直線?そこまでバリ鉄じゃないんで、そんな写真無いなあ・・・。(棒読み) いくら高感度特性の強いデジカメでも限度ってもんがあるよなあ。

まずは軽いジャブから

 

青函トンネルに突入するED794牽引201レ

 

これは押さえておかないとね

 

 こちらの写真は・・・某氏の「毎回はまなす撮影しに来ると変な車両が連結されてて編成美が崩れるんだよ」という伝説の名言を地で行く画像です。霧やら土砂降りやら露出カツカツで中々上手くいかないもんです。せっかく寝台車に乗っても札幌から南千歳まで寝台席に座らずデッキで広角レンズ使って撮影している管理人はかなりダメな大人だと思います。

ケツまで見えない(涙)

 

走行中のスハネフ14-552より

 

 えっ?トワイライト? 管理人はED76551でしか撮った事ないのでED79なんて最近ですよ・・・。と煽ってくスタイルで。(笑)ま、日本海1号や北斗星も含めて一通り撮ってますよ。毎回日本海4号を撮影しようと知内先端に行って毎回曇られたのも良い思い出です。

分かり辛いですが青函トンネルから出て来たED7913牽引のトワイライト

 

ここで北斗星は定番でしょう

 

 

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