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DL大樹 2023夏

 

期間限定で大樹の柄が変わります

 

 春に続いてC11325が南栗橋車両管区に入場中だが、C11123も入場のため、SL2両での運転予定日にはDE10を投入せざるを得ないという状態が続いています。管理人的には嬉しいのですが、東武の営業的には乗客の利用具合がSLとDLでは一目瞭然である。今回は会津鉄道の試運転に青い客車の編成が使われる事が多かったので、茶色客車と原色DE10という組み合わせとなりました。直前にオハテ12−1が復活したのもタイミングが良かったです。大桑〜新高徳で撮影しててふと思ったのですが、今回は望遠レンズ使用でしたが中望遠でS字カーブの背後を入れて撮影すると会津鉄道沿線の下郷発電所から下今市変電所へ至るJパワーの下郷線送電線鉄塔が入るのでまた次回再トライだなと思いました。超高圧送電線とDE10の組み合わせが気になる管理人なのであった。

展望車が人気高い

 

 DL大樹の運転日にやってきたのですが、やはり狙っているマニヤは数える程。午後は天気が悪くてDL大樹6号で乗り鉄してしまいましたが、スハフ14−501に乗った客は管理人を含め3人という寂しさ。むしろ短区間のSL大樹ふたら71号の方が乗客乗っているんだよなあ・・・。やはりSLは家族連れには大人気のようです。ただ、裏を返せば乗り鉄には最適かもしれない。SLと2本立ての日は3レ〜4レ〜7〜8レとゆとりのあるダイヤですが、DL大樹しかない日は1レスジから始まるので特急リバティ会津101号利用じゃないと現地入り直前になってしまうのが横浜から遠征するとちょっと大変です。

乗り鉄するには最適

 

 DL大樹とは別の日にSL大樹ふたら号をやりに来た。上今市〜東武日光の杉並木バックで日光線らしい風景をやろうとするならば薄曇りの方が光線気にしなくて良いのでわざわざ曇りの日を狙ってきたのですが、列車が来るまでの間に晴れやがった・・・。そして気温上昇と共につゆだく状態となる汗っかきの管理人であった。DE10後押しの71レは軽快なドラフトで通過していったのですが、撮影後カメラのモニタを眺めてふと顔を上げるとスペーシアXが華麗に通過。DE10とN100系の離合は撮り逃しましたが、100系スペーシアとのすれ違いは東武日光からの復路のDE10先頭の72レで撮影できました。100系がリバイバル塗装に戻ったので国鉄野郎も東武野郎も納得の写真だと思います。DRC塗装とDE10のコラボはまだいけるだろうか心配です。

 

往路は理想的な高曇りでしたが・・・

 

DE10先頭の72レとけごん21号の離合

 

トップライト逆光は辛いが裏被りは回避した

 

 最後は大桑駅へ移動し駅近くのレンコン畑でハスの花を入れてSL大樹6号と撮ることにした。撮ろうと思ったきっかけがDL大樹6号の車内から車窓を眺めていてハスの花が咲いているのに気付いたという鬼怒川線撮影修行中の管理人である。見てから2日後に撮影に来る自分も大概だが・・・。DL大樹ならば編成ギリギリ入りそうなのだが、C11207+ヨ8709が追加されたおかげで編成がはみ出てしまった。パッと見でDE10+12・14系+ヨというV編成なのだが、さらに背後で上がる爆煙は隠せなかった。(笑)まあ、この時期しか狙えないものなのでこれで勘弁してください。

 

線路側に花が集中していてアングルが少々辛い

 

大回転ショーにも人が戻ってきました

 

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