The Best of DE10 Gallery

秋田港線キヤ検 2016

秋田港名物セリオンタワーと並ぶ

 

 5月に入り、北海道新幹線対応改造でも秋田車両センター内で実施していたのか、例年よりも遅れて今年度のキヤE193系の検測運用がスタートしました。今回は通称秋田港線へ入線したキヤ検の写真です。

 数少ないJR貨物が第一種事業者区間に年1回しか入線しない上に秋田車両センターのDE10が担当するレア度が高い秋田港線キヤ検測ですが、いかんせん距離が短く撮る場所も限られているのが難点であります。前回撮影した時に見た背後の山々が綺麗だったので、前回とは違うアングルで撮影しています。おまけに中々撮影出来なかった1187号機とキヤの組み合わせも撮る事が出来てホクホクでした。

太平山方面をバックに1187号機が行く

 

ここは押さえておかねばならない定番アングル

 

 おまけ:現在秋田港駅構内には輸出名目と思われるDE101153、1673、1042、1512、1503、DE111032が留置されていますが、それに加え元DE151525であるDE101250、1543と当日運用に入っていたDE103512(元DE152513)、キヤ検で入線したDE101187が加わり、車両基地でもないのにDE10・11・15の各形式が10両も同じ構内に集結するという祭り状態となっていました。こんなのありえないぞと一人エレクトしていた管理人であった・・・。それにしても各号機を前回最後に撮影した場所が思い出せる管理人はダメなオッサンなのだろうか?「1153号機は一番最初に撮ったのが神岡鉱山前、DE111032は最後に撮ったのは新南陽・・・1042号機は広島タで1673号機は岩国、1512号機は東福山だったか。1503号機は四日市か・・・」などと考えていたら、こいつらがもう自走するシーンが撮影出来ないという事に気がつき、少し寂しくなった。最悪輸出がポシャったら秋田臨海鉄道で部品取りに使って貰いたいものです。このまま野ざらしにして朽ちさせてしまうのは勿体ないです。

パッと見た感じは賑わってる構内であるが・・・

 

ド迫力の留置車両群

 

コイツらはどうなってしまうのか!

 

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